2007年12月3日月曜日

フィレンツェ>ミケランジェロ>ダビデ>○○○。○○




フィレンツェといえばミケランジェロ。


ミケランジェロといえばダビデ。


ダビデといえば石膏デッサン!?


「一応名作だし本物を見ておこうか・・」


ってノリでアカデミーギャラリーを訪れました。
美術やってる人なら一度は描いたであろうダビデ。


嫌というほど見つめてきたこの像に、特に新鮮な思いはないはずが・・・


やっぱりオリジナルは違いました。


凄まじい緊張感に少し身震いしたほど。


全てわかってたつもりなのに、結局何も知らなかった、


愕然としました。


現代美術がどーのこーのといくら薀蓄をたれても


結局はこういった分厚い歴史があって、


その上に僕らは乗っかってるに過ぎない・・なんて


少しブルーになってしまいましたが、


だからこそ、それをも陵辱する現代美術が面白いのですよね☆





写真1>
Signoria広場にあるダビデ像(複製)with鳩



写真2>
ミケランジェロ広場からの眺め(ちなみに、この広場にもダビデが居ます!)
有名な橋が見えます。
そして右手の塔付帯の建物が、昨日紹介した展覧会の会場です。

この広場で偶然、散歩中の現地在住日本人二人と話をしました。
語学留学と音楽留学だということでした。
そうして頑張ってる人に出会うと、気分が晴れます!

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