フィレンツェといえばミケランジェロ。
ミケランジェロといえばダビデ。
ダビデといえば石膏デッサン!?
「一応名作だし本物を見ておこうか・・」
ってノリでアカデミーギャラリーを訪れました。
美術やってる人なら一度は描いたであろうダビデ。
美術やってる人なら一度は描いたであろうダビデ。
嫌というほど見つめてきたこの像に、特に新鮮な思いはないはずが・・・
やっぱりオリジナルは違いました。
凄まじい緊張感に少し身震いしたほど。
全てわかってたつもりなのに、結局何も知らなかった、
愕然としました。
現代美術がどーのこーのといくら薀蓄をたれても
結局はこういった分厚い歴史があって、
その上に僕らは乗っかってるに過ぎない・・なんて
少しブルーになってしまいましたが、
だからこそ、それをも陵辱する現代美術が面白いのですよね☆
写真1>
Signoria広場にあるダビデ像(複製)with鳩
写真2>
ミケランジェロ広場からの眺め(ちなみに、この広場にもダビデが居ます!)
有名な橋が見えます。
そして右手の塔付帯の建物が、昨日紹介した展覧会の会場です。
この広場で偶然、散歩中の現地在住日本人二人と話をしました。
語学留学と音楽留学だということでした。
そうして頑張ってる人に出会うと、気分が晴れます!
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